アシックススクスクの定番人気モデル「アイダホ」。
同じアイダホとつくのに微妙に違う気がするんだけど……
どうやって選べばいいか違いを教えて!
という方のために、アイダホシリーズの違いを比較してわかりやすく解説します。
この記事を読めば「これを選んだらいいのね!」と納得して購入してもらえるはずです。
アシックススクスク「アイダホシリーズ」のラインナップと違い
アシックススクスクのアイダホには、大きくわけて
の2種類があります。
ベルトの本数以外、どちらも基本的な特徴は同じ。
1本ベルトのタイプはモデル名の後ろに「KT-ES」がつくよ!
さらにベビーシューズとキッズシューズ(プレスクール)にわかれていて、アイダホシリーズのラインナップは下の表のようになります。
2本ベルトタイプ | 1本ベルトタイプ | |
---|---|---|
ベビー 13.0〜15.5cm(1〜3歳) | アイダホBABY | アイダホBABY KT-ES |
プレスクール 16.0〜20.0cm(3〜7歳) | アイダホMINI | アイダホMINI KT-ES |
2本ベルトタイプと1本ベルトタイプの違い
2本ベルトタイプ | 1本ベルトタイプ | |
---|---|---|
ベビーサイズ | アイダホBABY | アイダホBABY KT-ES |
プレスクール(キッズ)サイズ | アイダホMINI | アイダホMINI KT-ES |
サイズ展開 | BABY:13.0〜15.5cm MINI:16.0〜20.0cm | |
価格 | BABY:5,390円 MINI:5,940円 | BABY:5,390円〜5,830円 MINI:5,940円〜6,380円 |
カラーバリエーションの違い | グリーン、ブルー、キャンディーピンク、ベージュ×ネイビー、フラワープリント | ネイビー、シアンブルー、ライトオレンジ、ラベンダー +限定デザイン |
足幅 | STANDARD(2E相当:標準) | |
履き口 | ベロが独立 | ベロとアッパーが一枚布でつながった「キモノフィットタン」 |
アッパーの素材 | ラッセルメッシュ、人工皮革 | |
アウトソール | 素材:ゴム 全体にV字の溝が入ったフラットソール | |
インナーソール | 立体的な中敷 | |
リフレクター(反射材) | あり |
アイダホ「2本ベルトタイプ」の特徴
2本ベルトタイプは甲部分と足首・履き口近くの2箇所をそれぞれ足に沿わせてフィットさせることができます。
足が前滑りしないようにしっかり固定されることで、足指が自由に動くスペースが確保できます。
参考記事足に良いベビーシューズ・キッズシューズの選び方|子供靴メーカーを徹底調査してわかった7つのポイント
ベルトが2本あると脱ぎ履きの手間がかかるのがデメリットではありますが、お子さんの活発な動きにも靴の中で足が動きにくく安心!
特に16.0cm以上のキッズシューズは、他メーカーを見ても2本ベルトのタイプは一気に少なくなるので「アシックスアイダホの2本ベルトタイプが好きでずっと履かせている」という口コミも多く見られます。
我が家も2本ベルトタイプのアイダホはベビーキッズともに履かせましたが、しっかり止まるので歩いたり走ったりしやすそうでとてもよかったです◎
▼13.0〜15.5cmのアイダホBABYはこちら
▼16.0〜20.0cmのアイダホMINIはこちら
アイダホ「1本ベルトタイプ」の特徴
1本ベルトタイプのアイダホ「KT-ES」はキモノフィットタンをあらわしていて、ベロと甲部分が一枚布でつながった構造になっています。
甲の内側が包み込まれるようにフィットし、アーチ部(土踏まず部分の筋肉)が倒れ込むのを防いでくれます。
ベルトは1本でもしっかり甲部分を固定できるように幅広で、ベルトの端にはテープがついているので面ファスナーの付け外しもとてもしやすくなっています。
1本ベルトタイプは
のが特徴で、特に自分で履きたいお子さんややや幅広で足入れしやすさを重視するお子さんにおすすめ!
また、2本ベルトタイプと違う点として、キャラクターやイベントとのコラボなどの特別デザインが発売されることにも注目です。
1本ベルトと2本ベルト、どちらも間違いない履き心地なのでデザインで選ぶのもアリですよ◎
▼13.0〜15.5cmのアイダホBABY KT-ESはこちら
▼16.0〜20.0cmのアイダホMINI KT-ESはこちら
アシックススクスク「アイダホシリーズ」の特徴
アイダホといえば、アシックスの子供靴「スクスク」でロングセラーの定番人気モデル。
アシックスの他のモデルと比べても「履いている子どもにとってのフィット感、動きやすさ、快適さ」を一番に考えられたシューズだと感じます。
特に低年齢のお子さんの場合、ソールが足に沿って曲がりやすくはだしのように歩いたり走ったりできる靴が望ましいのでアイダホはピッタリ!
アイダホはアシックススクスクの基本となる一足なので
には、自信をもっておすすめします!
アシックスの子供靴はAmazon、楽天市場で購入すると定価より10%ほど安く買うことができます。
在庫状況が見にくかったりと手間がかかる場合がありますがお得に買えるので下のリンクからチェックしてみてください。
\フィット感調整しやすい2本ベルトタイプ/
- アイダホBABY(13〜15.5cm)
- アイダホMINI(16〜20cm)
\脱ぎ履きしやすくデザイン豊富な1本ベルト/
- アイダホBABY KT-ES(13〜15.5cm)
- アイダホMINI KT-ES(16〜20cm)
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▼詳しい使い方が知りたい方はこちらの記事をどうぞ
アシックスアイダホに似たモデルは?
アシックスアイダホは2本ベルトと1本ベルトの2タイプがあるのはわかったけど、他にも似たような見た目のがあるよね?
アシックススクスクの中には、アイダホから派生した「アイダホに似た」モデルがあります。
どちらも機能性はアイダホと同じなので、素材の好みやお子さんの足幅に応じてこの2種類も選択肢に入れてみてください。
アッパーが人工皮革の「コトラ」
アイダホ2本ベルトタイプとほぼ同じで、アッパー素材が人工皮革のモデルが「コトラ」。
白ベースなので性別を問わず洋服にもあわせやすくおしゃれ!汚れてもウェットティッシュなどで拭き取ればきれいになるのも嬉しいポイントです。
価格はアイダホより若干高め
幅細め向けナロータイプ「メティッド」
アイダホ2本ベルトタイプのナロータイプ(幅細め)に「メティッド」があります。
アイダホは標準的な足幅の「2E」相当、メティッドは「E以下」の細め足さん向けのモデル。普通の靴では甲部分がフィットせず足が固定されず靴の中で足が動いてしまうという方はメティッドを選ぶのがおすすめ。
まとめ:アシックススクスク「アイダホシリーズ」の違い
アシックススクスクの定番モデル「アイダホ」のラインナップの違いや、特徴などを詳しく解説しました。
アシックスの子供靴は子どもの足に良い靴づくりを長年研究されているだけでなく、スポーツシューズメーカーとして世界的にも高い評価をされているメーカーなので「靴そのもの」がとても高品質!
子供靴としてのデザイン性の高さ、素材のよさ、耐久性の高さは他のメーカーから群を抜いていると感じます。
スクスクのなかでも特に「アイダホ」は軽量でアッパーのフィット感が高いので、まだ足の未発達なベビーや、キッズシューズに移行したばかりの低年齢のお子さんに最適なモデル◎
耐久性も高くサイズアウトまで洗い替えなしの1足だけでもきれいなまま履けるのでコスパもよいので、ぜひ試してみてください!
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