アシックスGDランナーとアイダホの違いは?セカンドシューズで迷いやすい2モデルを徹底解説

アシックスGDランナーとアイダホの違いは?セカンドシューズで迷いやすい2モデルを徹底解説 アシックス

GDランナーとアイダホは、ベビーサイズ、キッズサイズともに展開するアシックスSUKUSUKUの定番人気モデル。

特にファーストシューズを卒業したセカンドシューズとして「GDランナーBABY」と「アイダホBABY」で迷う方も多いので、2つの違いを徹底解説していきます。

\ミドルカットで安定感◎GDランナー/

\歩行が安定してきたらアイダホ/

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【BABY】アシックスGDランナーとアイダホの違い

アシックススクスクのベビーシューズ(約1〜3歳向けシリーズ)の「GDランナー」と「アイダホ」の違いについて比較していきます。

大前提として、GDランナーとアイダホにはそれぞれ2つのモデルがあります。

GD.RUNNER BABY-MIDGD.RUNNER BABY-LO
・ミドルカット
・2本ベルト
・アッパー素材違いで3モデルあり(MS…メッシュ、SL…人工皮革、FP…フラワープリント)
・ローカット
・1本ベルト
・キモノフィットタン
アイダホBABYアイダホBABY KT-ES
・ローカット
・2本ベルト
・ローカット
・1本ベルト
・キモノフィットタン

◾️GDランナーとアイダホの比較表

GDランナーBABYアイダホBABY
GD.RUNNER BABY-MID


GD.RUNNER BABY-LO
アイダホBABY


アイダホBABY KT-ES
サイズ展開(0.5cm刻み)13.0〜16.0cm13.0〜15.5cm
定価MID:5,940円(税込)〜
LO:6,050円(税込)
5,350円(税込)〜
カットMID:ミドルカット
LO:ローカット
ローカット
ベルトMID:2本ベルト
LO:1本ベルト
2本ベルト/1本ベルト
アッパー素材ラッセルメッシュ/人工皮革ラッセルメッシュ
アウトソール分割ソール(ゴム底)フラットソール(ゴム底)
リフレクター(反射材)MID:なし
LO:あり
あり
幅・ラストSTANDARDSTANDARD
原産国カンボジアインドネシア・ベトナム

アシックスのベビーシューズ、GDランナーとアイダホの違いはざっくりとこんな感じ。

  • GDランナーは「ミドルカットタイプ」が人気!アイダホはローカット
  • GDランナーは靴底が分割ソールで屈曲性が高い
  • アイダホは軽量ソールで履きやすく、ややお手頃

GDランナーとアイダホの違いを詳しく解説していきます。

GDランナーは「ミドルカット」が人気!アイダホは「ローカット」

GDランナーBABYのうち、GD.RUNNERBABY-MIDはくるぶしあたりまでの高さがある「ミドルカット」が特徴。

特に、まだ歩行が不安定で「ファーストシューズに引き続きミドルカットの靴を履かせたい」という方にはかかと〜足首をしっかり固定してサポートしてくれるGD.RUNNER BABY-MIDがおすすめです!

ハイカットに近い深めのミドルカット

同じGDランナーでもGD.RUNNERBABY-LOは「ローカット」になります。

今までアシックスのベビーシューズのうちミドルカットはこのGDランナーだけだったんですが、最近ではファーストシューズのコンフィからBABYシリーズの「コンフィBABY」が登場!こちらもほぼ同スペックでおすすめです。

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一方、アイダホは「ローカット」。しっかり歩けるようになってくると足首まわりが解放されるローカットの方が動きやすくなってくるので成長段階に応じて選べばOKです。

ちなみに我が家の場合はセカンドシューズ購入時には軽く走っていたのでローカットのアイダホBABYに。

とはいえ、ミドルカットは赤ちゃんらしさもあり可愛いので今思えば2足目はGDランナーでもよかったかなぁと。

歩行に心配がなければどちらを選んでも問題ないですよ◎

アウトソールの違い

次に大きく違うのが「アウトソール(靴底)」の構造。

GDランナーはすべて下の画像のような分割ソールになっています。

足の曲がる位置にあわせて設計された分割ソールは屈曲性にすぐれ、足の動きにしなやかに追従します。

一方でアイダホは軽量のフラットソールで低年齢の子でも負担なく履くことができます。

ベルト・履き口の違い

ベルトや履き口の違いについては、GDランナー、アイダホの中でもモデルによって異なります。

GD.RUNNER BABY-MID、アイダホBABYは、2本ベルトでベロが大きく開く形状。

GD.RUNNER BABY-LO、アイダホBABY KT-ESは幅広めの1本ベルトでアッパーとベロが1枚の布のようになった「キモノフィットタン」構造になっています。

それぞれ下の表のような特徴(メリット・デメリット)があるので選ぶポイントにしてみてください。

2本ベルト+ベロが大きく開く
GD.RUNNER BABY-MID
アイダホBABY
・足首周りと甲の2箇所でしっかりフィット
・履き口が大きく開いて足入れがしやすい
・2本ベルトで履かせる手間がかかる
1本ベルト+キモノフィットタン
GD.RUNNER BABY-LO
アイダホBABY KT-ES
・ベロが中に入り込まずベルト1つで自分でも履きやすい
・履き口が大きく開きにくい

デザイン・カラーの違い

最後にデザインやカラーの違い。GDランナー、アイダホそれぞれ2モデルあり単純に比較が難しいので、各モデルごとにデザインの特徴やカラーバリエーションなどを紹介していきます。

GD.RUNNER BABY-MIDは、アッパーに使われている素材によって

  • 「MS」ラッセルメッシュ
  • 「SL」マイクロファイバー人工皮革
  • 「FP」フラワープリント

の3種類があります。

ファーストシューズの『アミュレFIRST』と同じラインナップ!

どれも両サイドにアシックスストライプが配してあり、しっかりしたアウトソール、ミドルカットのデザインも相まってアシックスらしいスポーティーな印象です。

MSはラッセルメッシュで通気性がよく快適、子供らしく元気なカラーが揃っています。

SLは全面が人工皮革で、白を基調とした爽やかで可愛らしいデザイン。

FPは、なめらかなポリエステル生地にやさしい小花柄が可愛いデザイン。女の子ベビーの可愛らしさを引き立ててくれそうです。

GD.RUNNER BABY-LOのデザインの特徴は下記のようになっていて

  • サイドにアシックスストライプなし
  • ベルトにソフトボタンとトリコロールテープが付いてアクセントに
  • おでかけにも最適な上品なカラーリング

スポーティーさを抑えた可愛らしい雰囲気で、イベントごとなどちょっとよそ行きの服装などにも合わせやすい上品なシンプルデザインになっています。

次にアイダホですが、アウトソールの違いからちょっとゴツメなGDランナーに比べてアイダホは全体的にコロンとした可愛らしい印象。

アイダホBABYとアイダホBABY KT-ESはベルト・履き口の形状以外のデザインは基本的には同じ。

サイドにアシックスストライプ、ソールの中間層にアクセントになるカラーを挟んであったり、かかとのつまみ部分のストライプ柄など細かいデザインが効いていて可愛らしさのなかにも高級感があります。

アイダホBABYは、「アイダホBABY 4」はグリーン、ベージュ、ブルー、キャンディーピンクの4色+フラワープリントの「アイダホBABY FP」があります。

ラベンダーカラーが差し色になっていて可愛い!

GDランナーのフラワープリントとはちょっと柄が違うんだね。

アイダホBABY KT-ESは、「アイダホBABY KT-ES 3」のライトオレンジ、ネイビー、シアンブルー、ラベンダーの4色の他、コラボデザインや限定デザインが出ることが多いのが特徴。

↓北欧風の花柄がおしゃれ「アイダホBABY KT-ES G

↓恐竜デザインがかわいい「アイダホBABY KT-ES D

アイダホで比べると1本ベルトのアイダホBABY KT-ESの方が洋服と合わせやすいカラーが多い印象ですが、派手に思える色でも実際に履いてみると色出しも絶妙で安っぽくならず子どもらしくてとてもかわいいですよ!

GDランナーもアイダホも、作りの良さがわかる上質なデザインでどれを選んでも失敗なし!

お子さんやパパママの気に入った一足をぜひ選んでくださいね◎

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