子どもの靴選びは、サイズ選び、足に合うかどうか実際に履いてみないとなかなか難しいもの。
とはいえ小さいお子さんだと試着を嫌がったり、そもそもお出かけするのもひと苦労ですよね……
そんな方におすすめなのがAmazonのプライム会員なら無料で利用できる試着サービス「Try Before You Buy」。
と、とても使いやすいサービスなんです!
初めて使う場合にはどうやって手続きするの?返却手順がややこしいんじゃない?と不安に思う方もいると思うので、注文から購入・返却までわかりやすく丁寧に解説していきます。
Amazonプライム「Try Before You Buy」の使い方
Amazonプライム会員向けサービス「Try Before You Buy」の使い方を解説します。
\注文から返送までの流れはこんな感じ/
Amazonプライム会員に登録する
Try Before You BuyはAmazonプライム会員限定のサービスなので、プライム会員でない方はまずは会員登録を済ませましょう。
月額600円(税込)のサブスクリプションですが初めての登録なら最初の30日間は無料で試せるので、Try Before You Buy利用後、登録から1ヶ月以内に解約すればお金はかかりません。
商品を選んで注文
次に試したい商品のページに行きます。
サイズやカラーなどを選択すると下の図のように「7日間無料でお試しください」という選択肢が出てくるのでこちらを選択します。
クーポンなどの割引があればここでチェックして適用する
「カートに追加して無料試着」のボタンをクリック。
Prime Try Before You Buyのカートに入るので、他にも試したいものがあれば同じように商品ページから商品を追加して「Prime Try Before You Buyの注文を行う」ボタンから注文確認画面に進みます。
一度に4点まで商品を選ぶことができます!
レジ画面で、届け先住所、お支払い方法、商品と配送情報を確認したら右上の「注文を確定」ボタンをクリック。
これでTry Before You Buyの注文は完了です。
自宅で試着(到着から7日間)
ここからは実際に私が子どもの靴を注文したときの様子を元に流れを説明していきます。
Try Before You Buyで注文したものがまとめて届きます。(靴の場合こんな感じで紙袋に入ってきます。)
到着の翌日から7日間のあいだに商品を試着します。
お店での試着と同じように、到着したときと変わりない状態で箱に戻すように気をつけて扱えばOKです。
お子さんが梱包材やタグをやぶいたり、外箱を壊したりなどに注意!その場合はもちろん買い取りになります。
実際に我が家ではちょっと目を離した隙に外箱に落書きをされて、「ちょっと大きかったからサイズ変更しようかな〜」と思っていた靴を購入するハメに……
Amazonページで注文確認手続きをする
それぞれの商品の「購入・返品」が決まったら、Amazonマイページの「注文履歴」から注文確認(返品)手続きをします。
- 購入の場合:「購入」ボタンをクリックし、気に入った点があれば選択
- 返品の場合:「返送」ボタンをクリックし、返品する理由を選択
※すべて返品にしてもOKです
金額を確認して「注文を完了する」ボタンを押せば、この時点で買い取りする商品の注文・決済が完了です。
注文時の価格、クーポン割引などが適用された金額で決済されます。
買わない商品を返送
返品する商品がある場合、Amazonへ返送手続きをします。
返品する商品をすべて配送されてきたときの梱包材(紙袋)に入れます。返却用テープもついていて、そのまま梱包できるので本当に手間なし!
商品と一緒に入っていた返送タグも同梱しましょう。
着払い伝票を貼り付けて、返送期限までに発送します。
発送方法としては2パターン。(ヤマト運輸)
- コンビニや配送業者へ持ち込む
- 自宅に集荷にきてもらう
①の場合は、そのあとの手続きなしで直接荷物を持ち込んで発送すればOK。
②の場合は、Amazonの注文履歴やAmazonからの返品案内メールから「ヤマト運輸の集荷で返品」を選んで集荷依頼を行います。
発送後2日ほどでAmazonから返送商品受領のメールが届き、これで返品手続きはすべて完了です。
Amazonプライム「Try Before You Buy」のメリット
Try Before You Buyのメリットを紹介します。
Prime会員なら無料で何度でも利用できる
月額600円のAmazonプライム会員に登録すれば、Try Before You Buyのサービスを制限なく何度でも利用することができます。
いろんなブランドのものを同時に試着することができる
商品取り扱い数が膨大なAmazonだからこそ、気になるブランド・メーカーの商品を一度に試着することが可能。
同時に履き比べることができるのでお子さんの足に合う商品を納得して選ぶことができます。
7日間、自宅でゆっくり試すことができる
商品到着翌日から7日後までに返送すればいいので、焦らずゆっくり試すことができるのもポイント。
特に小さいお子さんだと「今なら機嫌良く靴を履いてくれそう!」というタイミングを狙いたいですよね。特に共働きのご家庭で平日ゆっくり時間が取れない!という方も、必ず土日を挟めるので注文するタイミングを考えなくていいのが嬉しい◎
何も買わずに全部返却してもOK
何足か注文したときにも、買わずに全部返品してもOK!その場合も送料や手数料はかかりません。
サイズ選びで失敗しやすい子ども靴なので、注文するハードルが劇的に下がる神サービスです!
ちなみにAmazonプライム会員になると、
など「Try Before You Buy」の他にもお得な特典がいっぱいあるので、プライム会員じゃない方もまずは30日の無料期間を利用して試してみてください!
\最初の30日間は登録料無料なのでリスクなし/
Amazonプライム「Try Before You Buy」の注意点・デメリット
一方、Try Before You Buyを利用するときの注意点やデメリットもあります。
「Try Before You Buy」対象外の商品もある
Try Before You Buyはすべての商品で利用できるわけではなく、商品によっては対象外のものもあります。希望のものを試せないこともあるのでその点はデメリット。
同じ商品でもカラーによって「対象外」の場合も。
期限内に返送しないと全て購入することになる
注意したいのが、7日間の返却期限を過ぎてしまうと注文した商品をすべて購入することになること!
子育てしていると何かと慌ただしく「気づいたら返却期限過ぎていた!」となる可能性も大きいので、カレンダーに返却日を書き込むなどして早めに試着・返却するように気をつけましょう。
返送の手間がかかる
お店で試着するのとは違い、どうしても返送の手間がかかるのはデメリット。
お子さんが幼稚園以上ならフリーの時間にコンビニ持ち込みするのが手取り早いかなと思いますが、お子さんが小さくて自宅保育中だったりすると荷物をもって出かけるのも一苦労なので集荷に来てもらうのが楽でおすすめです!
サブスクに入りっぱなしで忘れてしまうリスク
Amazonプライム会員は月額のサブスクサービス。初月は無料ですが、「とりあえず一度使ってみよう」と思って登録したものの入っていることを忘れて意図せず何ヶ月も支払い……なんてことにならないように気をつけましょう。
とはいえ、普段からAmazonをよく使う方、Primeビデオなどの動画配信を利用したい方にはメリットも多く便利なサービス。サブスクは無闇に登録しないようにしている我が家でも継続して利用しています。
Amazonプライム会員の退会方法はマイページ上で完結し難しくないのでその点は安心です。
まとめ:Amazonプライム「Try Before You Buy」の使い方
Amazonプライム会員向けの無料試着サービス「Try Before You Buy」の使い方を初めての方にもわかりやすく紹介しました。
お子さんの靴を選ぶときに
という方は多いと思います。
知る人ぞ知るAmazonの試着サービス。たくさんの商品のなかから気になるメーカー、モデル、サイズ違いを選んで比較できるのでお子さんにピッタリの一足を選ぶことができますよ◎
私もやってみるまでは「手続きが面倒だったりして……」と利用を迷っていましたが、普段の買い物と同じように簡単に注文でき、7日間と十分な試着期間があるのでずぼらな私でも焦ることなく試着・返送とスムーズにできたので気になっている方はぜひチャレンジしてみてください。
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